フロッピーやLTOテープなどの磁気メディアのデータ消去
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フロッピーやLTOテープなどの磁気メディアのデータ消去
【概要】
今日のニュースでは行政機関では未だにフロッピーディスクを使用しているという話題が上がってきました。
フロッピーディスクは1MB程度の非常に少ない容量で、データの読み書きも非常に遅いメディアです。
持ち歩きができる携帯型のメディアとしてはUSBメモリーやSDカードと言ったものがありますが、現在では通信速度の向上とともにクラウド型のデータ保存領域を使って受け渡しするのが主流となってきています。
【磁気消去】
弊社ではフロッピーディスクやLTOテープ、音楽用のカセットテープやDATテープ、ビデオ用のVHSカセットテープなど、磁気記録メディアを消去する専用装置を備えております。その専用機の仕組はMRIと同様です。強力な磁気を発生させて磁気記録を吹き飛ばすことでデータを消去します。
【まとめ】
近年はデータの肥大化と、高速通信技術の発達により、持ち運びができる記録メディアが使われなくなってきました。また持ち運びできるメディアは外出先で紛失してしまうというトラブルもニュースで見かけます。このような事情から弊社には数多くの記録メディアのデータ消去及び引き取り依頼があります。廃棄メディアを安全に処理ができる業者を選ぶようにしましょう。