パソコンを買い替えるときのポイント

パソコンの動作が遅くなってきたり、ゲームやアプリケーションを動かすのに必要なスペックに達していないなど、買い替えを考えるときのタイミングがあります。このタイミングでしっかりと考えてパソコン選びをすることが、長くパソコンを使い続けるポイントにもなります。

パソコンでやりたいことを洗い出す

まず現在のパソコンの使い方から洗い出していきましょう。仕事で使っているのか趣味で使っているのか、どちらも半々で使っているのか？

また持ち歩くことがあるかどうか。

一日中デザインをしたり、キーボード入力をしているのかどうか。

使用しているアプリケーションやゲームの要求するスペックはどの程度化。

その用途に合わせてパソコンを選ぶ必要がありますから、改めて自分が使用している目的、それから今後どのような使い方をするのかなど決めておきましょう。

ゲーム、デザイン、動画編集で使う

ゲーム、デザイン、動画編集でパソコンを使いたいと考えている場合は、金額的に一番コストがかかります。いわゆるハイスペックパソコンといわれる部類に入ります。高速な計算ができるCPUと、大容量のメモリとストレージ（ハードディスク、SSDなど）、複雑な3D計算をするグラフィックボード、大画面で解像度の高いディスプレイモニター、そして高価なソフトを揃える必要があります。基本的には据え置き型となり、持ち運びの選択肢はありません。

出張先やお客様のプレゼンで使用する

この用途でパソコンを使用する場合は、持ち運びができるノート型パソコンが基本となります。ノートパソコンの中でもコンパクトなタイプを選ぶと良いでしょう。スペックは低くても問題ありません。しかしコンパクトになればなるほど価格が高くなりますので、予算や大きさ、重量など自分にあったバランスの良いパソコンを選びましょう。

データ入力やブログ記事を書くような使い方

仕事で使用する場合とか、Twitterやブログなど、キーボード入力が多いような使い方の場合は、一番値段の安いパソコンで十分です。ノート型パソコンでも、デスクトップ型パソコンでも、どちらでも好きな方を選んでください。いわゆる普通のパソコンなので、キーボードの配列も使いやすく、画面の大きさもちょうどよい大きさです。ノート型パソコンであれば持ち運びもそれほど苦にならない程度でしょう。

まとめ

用途別にパソコンの選び方をご紹介しましたが、とりあえずよくわからないから「一番高いやつをください」という買い方だけはやめましょう。高いから使いやすいわけではありません。しっかりと用途を考えて、パソコンショップの店員さんにも相談しながら決めてください。

もしなにかわからないことがあれば当社にお問い合わせください。