パソコンを処分するときの注意点
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使わなくなったパソコンや家電製品を処分する時に注意しなければならないことがあります。何気なく捨てていると、あとで大変な事態に巻き込まれるかもしれません。情報機器に入っている個人情報を抜き取られてしまう場合がありますので、十分に気をつけて廃棄するようにしてください。
パソコンの中に入っているデータとは
インターネットのショッピングサイトで買い物をしたり、予約サイトを使ったりしたことがある人は多いのではないでしょうか?
インターネットを閲覧するためのソフト(ブラウザ)には入力した情報を保存する機能が備わっています。例えばAmazonで買い物をするときワンクリックで買い物ができるのも、あなたの情報を記録しているからです。毎回、名前や住所を入力することなく買い物ができています。これはパソコンの中にアカウント情報が記録されているため面倒な作業をすることなくスムーズに買い物ができるわけです。
買い物だけではなく、予約制のサービスに登録するときも、SNSで新しいアカウントを作成するときも、あなたの入力した情報をブラウザが記憶するのです。
それから、USBメモリとか、外付けハードディスク、外付けSSDなども廃棄処分するときには注意が必要です。
捨てる前にデータ消去をする
もしパソコンやスマートフォン、USBなどの記録メディアを捨てるときには、必ずデータ消去をしてください。データ消去ソフトはフリーソフトもありますし、有料ソフトもあります。また、Windowsに搭載されている初期化方法については、以前に紹介していますので参考にしてください。
それでも自分では難しい。
という方のために当社のデータ消去サービスがありますので、パソコンを捨てるときには是非、当社のサービスをご利用ください。